きらきらと備忘録

感想メモとひとりごと

コインランドリーにて

1時間の洗濯乾燥を予定していたが、前回若干の湿りがあったことを思い出して追加で乾燥をかけることにした。10分100円。ぐるぐる回る機械を横目に硬貨を投入する。土曜の朝のコインランドリーは、ぐずぐずの天気も相まってフル稼働に近い状況だった。

 

明日は大阪で、たぶん最初で最後になるであろう催しに参加をする。

この日のためにドレスとアクセサリーを新調した。普段履かないパンプス、一体何が入るんだという大きさのパーティーバッグなどの一式を装備して鏡の中の自分を見る。乱れた髪に、美容院の予約を忘れていたことに気づく。まだ間に合うだろうか。夜行バスまでに片付けなければならないことがいろいろあった。

 

最初で最後。それは機会がないということなのか私の関心が、ということなのか分からない。ごうんごうんと低い音を立てて機械が回り続けている。私の気持ちもずっとぐるぐるしている。目が回るしぐるぐるしすぎてさっき食べたトーストが出てきそうだ。思わず目を閉じて両手を握りしめる。あと少しで乾燥が終わる。